5月12日 第1回おいもプロジェクト

こんにちは!
13期のはるかです!
青葉が美しい季節になってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか🍀

5月12日(日)に第1回おいもプロジェクトを開催いたしました🍠

おいもプロジェクトは、さつまいも等の生育体験を通じて、被災した農地で営農が再開できるようになったことを知ってもらい、温もり溢れる地域の魅力を感じてもらうことを目的としています。

第1回となる今回は、午前にさつまいもの苗植え体験、落花生の種まき体験と、午後にくるみ餅づくりを行いました!

午前企画では、住民さんに貸していただいた畑で、4種類のさつまいもと1種類の落花生を植えました。
また、ReRootsの1期生としてボランティア活動を行い、大学卒業後に若林区沿岸部に就農され、現在はReRootsの代表を務めている平松希望さんからお話しも伺いました!

子供たちも、普段は中々触れることができない自然を楽しみながら、笑顔でのびのびと苗植え・種まきをしている様子でした!平松さんから地域農業や震災のお話を聞く際には、参加していただいた皆さんが真剣にお話を聞いていた姿が印象的でした。
いもの生育過程を知りたい、子供たちに農業の大変さも体験してほしいとの声も沢山頂いたため、SNSでお野菜の生育の様子を発信したり、農業体験の企画も行いたいと考えています🧑‍🌾

子供たちの笑い声が溢れる晴天の下で、農業の魅力を体感していただけたことに大きな意味があったと感じました。

お昼ごはんは、住民の方とReRootsのメンバーが一緒に作りました!地域の農家さんから卸していただいたお野菜を使って、筍ご飯・レタスの漬物、豚肉と長ネギのオイスターソース炒め・具沢山味噌汁を振る舞いました!

みんなで机を囲んで頂いた地域のお料理は、他の何にも変え難い格別の美味しさでした😋

午後には、住民さんに作り方を教えて頂きながら、くるみ餅を一緒に作りました!
くるみ餅とは、屋敷林(いぐね)に植えられていたくるみを使って作られていた昔ながらのお菓子です。

住民さんは、子供たちがくるみを擦ったり餅をついたりしている姿を温かく見守ったり、参加者さんと笑顔で交流されたりしていました☺️
参加者さんからは、「住民さんに作り方のコツを教えてもらえて嬉しかった」「家でもくるみ餅を作ってみたい」という声をいただきました!

おいもプロジェクトを通して、若林区沿岸部、農業の魅力や住民さんの温かさを少しでも感じてもらえていたら嬉しいと思います。

参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました!第2回,第3回の参加もお待ちしております🙌

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