2月25日 ReRoots新体制のご挨拶

ReRootsをご支援下さっている皆様へ
この春より、ReRootsの代表理事に平松希望、副代表に石井香帆が就きます。

ReRootsは東日本大震災を機に発足しました。仙台市青葉区の避難所ボランティア、その後，仙台市沿岸部の農村地域を拠点に活動を行ってきました。

初期は側溝の泥出し、畑の瓦礫撤去などの「復旧支援」、農地復旧からその後、野菜の移動販売、市民農園など「復興支援」、そして、福祉やツーリズムも絡めた農業、農村の「地域おこし」へと活動内容も変化しています。

震災から14年目を迎えるにあたり、改めて、ReRootsとして、体制や活動内容を再考しました。

代表に就く私、平松は、大学時に第1期生として所属し、ReRootsファームや、仙台朝市でのりるまぁとなどボランティア活動を通し「この地域で農家になりたい」と思うようになりました。
卒業後には、多くの方に支えられて仙台市若林区荒浜、荒井地域で農家となりました。

副代表の石井は、第9期生で所属し、昨年から引き続き団体理事を務めます。

なお、合わせてのお知らせとなりますが、ReRootsとの協力事業者である、農業法人『株式会社仙台あぐりる農園』も体制を変更します。代表取締役に平松希望、取締役に小倉真紀が就きます。

体制の移行に伴い、至らない点も多いかもしれません。皆さんからのご意見もお待ちしています。

どうぞ引き続きReRootsをよろしくお願いします。

ReRoots 平松希望