2月23日 韓国青年訪日団の方と交流しました!

こんにちは。12期のおさちです。
暖かくなったと思えば途端に冷え込んで雪がふり、忙しいお天気に振り回されております☃️
みなさまも体調には気をつけてくださいね。

先日2月23日に韓国青年訪日団として来日している韓国の学生さんたちとの交流を行いました。
大学生32人に加え、引率や通訳の方々も合わせて40人弱の方に来ていただき、ReRootsのメンバー10人が参加しました。

深沼うみのひろばさんにて、講話、ディスカッション、わら細工づくり体験のプログラムを行い、お昼ご飯を一緒に食べたのち、深沼海岸まで足を延ばしました。

まず初めに、東日本大震災や若林区沿岸部のこと、ReRootsの活動などについての講話を行い、それらをもとにグループに分かれて農村の持続などについてディスカッションしました。
若者の農村離れは日本と同様に韓国でも大きな問題になっているらしく、韓国で実際に行われている政策や事例について教えてもらって日本と比較したり、ReRootsの活動に対して意見をもらったり、新鮮で有意義な交流ができたと感じています。

わら細工づくり体験ではカタツムリを一緒に作ました🐌
わらを始めて触ったという人も多く、楽しんでもらっていた印象です!

お昼ご飯などの時間を通しても、交流を深めることができたと思います。
雪が積もっている中でしたが海岸まで歩き、普段あまり目にすることのない雪景色がとてもきれいだと言ってくれました。

言葉の壁はありながらも、たくさんお話をすることができてReRootsメンバーとしても本当に楽しい時間でした。
交流の時間としては半日でしたが、お見送りする時にはもっとずっと長い時間を過ごしたような気持ちでした😌

今回は初めての海外からの教育旅行の受け入れで、手探りではありましたが様々なことを考えながら準備を進めてきたので、こうして東日本大震災のことや若林区沿岸部のことを知ってもらうことができ、交流を楽しんでもらうことができたのは素直にうれしく思っています。

来ていただいた韓国青年訪日団の方、一緒に準備を進めていただいた方、ありがとうございました!
今後もこのような機会がありましたら、一つひとつのご縁を大切にさらによいものを目指して企画を作っていけたらと思います。

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