しめ縄飾りと輪通し①
こんにちは!13期生のあゆみんです。
今回から12月末にかけて、正月の玄関飾りと輪通しの作成から販売活動までの数週間にわたって毎週広報活動をしていきます!ぜひ、目を通していただけると幸いです。
10月中旬~11月にわら回収を行い、11月下旬頃から正月の玄関飾りと輪通しを作り始めました。わら回収では、沿岸地域にお住いの方の田んぼから材料となるわらを大量に回収させていただきました!
![](https://reroots311.org/wp-content/uploads/2023/12/2b401a2784cb2640e432751f4855b7ff-1024x768.jpg)
先週から始まった玄関飾りと輪通しづくりは、若林区沿岸部で野菜作りに尽力する地域の若手農家と地域にお住いの職人の方、そしてCSA会員の方という農家・地域住民・消費者という連携のもと、地域に根付く稲わら文化を後世に残していこうという意思をそれぞれ抱きながら作成を始めました。職人の方のお家へ定期的に訪問して、玄関飾りと輪通しづくりの技術を直々に教えてもらい、その技術を持ち帰って作成を続けています。現在は、農家の人手不足解消のために学生が農家の方の作業をお手伝いする労働力支援でも、農家の方と一緒に作成を行っています。
![](https://reroots311.org/wp-content/uploads/2023/12/e3d7bfbad0a833c01399dc434ec805e9-1024x756.jpg)
↑左はReRootsの学生、中央は職人の方(地域住民)、右は地域の若手農家
![](https://reroots311.org/wp-content/uploads/2023/12/3d8c2b0fb17a9ac02887b1c7caf9da2c-1024x576.jpg)
↑回収したわらで作成した正月の玄関飾りと輪通しの作成途中の様子
次回は玄関飾りと輪通しの作成過程・様子や七郷の稲作文化について、そしてしめ縄職人皆川さんの思いなどをお届けします。しめ縄に少しでも興味を持っていただけたら幸いです!ぜひご覧ください。
12月に入り、寒さもいよいよ厳しくなってきましたね
くれぐれも体調を崩さないようご自愛ください
コメント