12月10日 第3回おいもプロジェクト

こんにちは!12期のおさちです。

12月10日(日)に第3回おいもプロジェクトを開催しました!

おいもプロジェクトはさつまいもの生育体験を中心として、年に3回実施しています。若林区沿岸部に足を運んでもらい、農村文化の魅力を感じてもらうことを目的としています。

今回の第3回では、5月の苗植え体験、10月の収穫体験に引き続き、収穫したさつまいもなどの販売体験と焼き芋を行いました!当日は、外にいても寒すぎず焼き芋をするのにも暖かすぎず、お天気に恵まれて一安心でした。

販売体験は、若林区沿岸部で2022年4月にオープンした温泉複合施設であるアクアイグニス仙台で実施しました。おいもプロジェクトで育てたさつまいもや、焼き芋、地域の農家が育てた野菜の福袋、地域文化の継承として若手農家が中心となって作ったしめ縄などを販売しました。

子どもたちも、それぞれ工夫しながら販売していました。自分たちが苗植えをしたり収穫をしたりしたさつまいもを、販売する側としてお客さんと交流することを楽しんでいる様子でした!お客さんも元気いっぱいな子どもたちにつられて笑顔で買いに来てくださる方がたくさんいらっしゃいました。

参加者が楽しみながら販売している様子をうれしく思うとともに、仙台市内外から来たお客さんに若手農家の取り組みや若林区沿岸部のこと、ReRootsの発信をできたことにも大きな意味があったと感じます。

焼き芋企画は、荒浜のめぐみキッチンさんに協力していただき、実施しました!

焼き芋では、焚き火での焼き芋、地域の住民の方に教えてもらったドラム缶を加工して作った焼き芋機での焼き芋、焼き時間に地域のことに関するクイズやしめ縄の一種である輪通しづくり体験を行いました。

焼き芋には、地域の住民の方にも来ていただき、昔の生活に関するクイズや、輪通し作り体験を通して、自然と参加者との交流が生まれました。参加者からは、焼き芋がおいしかったという声はもちろん、普段体験することのない焚き火やわら文化に触れられたことが貴重な体験になったという声をいただきました!

おいもプロジェクトを通して、農業や若林区沿岸部の農村文化の魅力を少しでも感じてもらえていたらうれしいなと思います。

参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました!

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