10月22日 第2回おいもプロジェクト
秋の気配を色濃く感じられる頃、いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、Reroots13期のとしです!
10月22日に「第2回おいもプロジェクト」を開催しました!
おいもプロジェクトとは 苗植え、収穫、販売の年間の流れを通してさつまいもの生育を体験し、農村の暮らしに触れられる企画です。
第2回おいもプロジェクトでは午前には畑での農作業体験、お昼ご飯を食べ、午後には地域の文化を使った企画を行いました!
- さつまいもの収穫体験
- 地域方言体験
・企画の内容
- さつまいもの収穫体験(午前企画)
第1回おいもプロジェクトで苗植えしたさつまいもの「パープルスイート」と「紅あずま」を収穫しました。さつまいもが傷つかないように気を付けて楽しみながら収穫することができました!「大きなおいもが収穫できて良かった」「土の中にいる虫にも触れることができて、もっとやりたかった」という声もいただきました!
収穫後は葉っぱに絵の具をつけ、画用紙にあてて葉っぱの形を紙に写し取る葉拓を行うグループとスコップを使ってさつまいもを保護していたマルチを回収するグループに分かれて活動を行いました!マルチはがしはとても大変な作業でしたが、「いい汗をかいた」「農家さんの大変さを感じた」などの感想をいただきました!
昼食
若林区の農家さんが育てたその日の朝にとれたばかりの枝豆の塩ゆでやRerootsで育てたかぼちゃを使ったかぼちゃプリン、自家製味噌を使ったいも煮などの農村地域の食材を活かした料理を用意しました。大人や子供問わずおいしいと大好評で、中にはおかわりを4回以上してくれたお子さんもいました!
また昼食の作り方をご指導くださった地域住民の方に「長年おいもプロジェクトに関わってきたが、今回の昼食が一番おいしかった」と太鼓判を頂きました!
- 地域方言体験(午後企画)
午後はこの地域の方言を使った遊びをしました。以前ReRootsが地域の方と協力して、地域の方言を後世に残そうと作成した「七郷方言集」を基に、地域文化を楽しんでもらおうという目的で行いました!ルールは以下の通りです!
ルール
①黄色は方言、紫色は標準語のカード
(それぞれ同じ意味を持つ言葉のカードがペア。
イラストが同じです!)
②ペアのカードを引けた場合➝自分の手札となり、外れるまで引くことができる
ペアのカードを引けなかった場合➝引いたカード
を裏向きにして戻す
- 並んでいるカードがなくなるまで続ける
いわゆる神経衰弱のような、今回オリジナルの遊びです!
今回は総勢26名の参加者さんにお集まりいただきました。
初めて参加された方も多く、皆様にさつまいもの収穫などをとても楽しんでいただけてうれしく思います、参加していただいた皆様、誠にありがとうございました!
次のおいもプロジェクトは12月10日に野菜販売とスイートポテト作り体験を予定しています。
皆様のご参加をお待ちしております!
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