8月20日 第3回夏色ドロップス
こんにちは!14期のぼるでです!
残暑とは思えないほど暑い日が続いていますね。みなさんいかがお過ごしですか?
8/20に『第3回 夏色ドロップス』で『海辺の稲わらで“わら細工”~編んで、ねじって、ほら完成!』という企画を開催し、15人の子どもと保護者の方々計27人に参加していただきました🌟
夏色ドロップスとは、夏休みの間に仙台市の海辺で開催される小学生向けの体験企画です。今年で3回目を迎え、12個のプログラムがせんだい3.11メモリアル交流館とその周辺施設によって企画されました。
Rerootsで企画したわら細工体験は、せんだい農業園芸センターの一室をお借りし、参加した親子の方々に馬とカタツムリのわら細工を作っていただくというものです🐎🐌
コンバインで脱穀まで行われている今、わらに触れ、工作するという普段はできない体験を楽しんでもらおうと企画しました。
上の写真はわら細工の馬の作成途中の写真です。
馬は大学生でも初めて作った時に苦労したので、難しいのではないかと心配していましたが、全員が最後まで作品を作ることができ、一人で何個も作る子もいました🍀
そしてこれはわら細工に絵の具で色を塗っている様子です。わらの組み合わさった細かい部分にも丁寧に色を塗っていました。
実際の生き物の色で塗る子もカラフルに仕上げる子もいて、とても楽しそうに塗ってくれました🎨
参加者さんからは「子どもの真剣な表情を見れてよかった」という声をいただき、子どもたちが昔ながらの文化に熱中して取り組んでくれたのがとても嬉しかったです🌱
仙台市の海辺や地域の文化に興味を持っていただけたでしょうか?
また何かの機会に荒浜地域を訪れていただけたら幸いです🌷
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
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